もちもちにっき

アニメとゲームと音楽と東方

好きな西方projectの楽曲で打線組んでみた

こんにちは。おもちです。

 

 

 

 

 

 今回も趣味に走った記事です。

なんで正統派な記事書かねぇんだ!!

って心の声が聞こえてきますが、それはスルーするとして今回のテーマはジャジャン!

「好きな西方projectの楽曲で打線組んでみた」です!!

 

西方やる前に普通は東方やらない?って我ながら思うんですけど、今聴きたくなったのが西方の曲だからいた仕方なし。対象はZUN作曲の秋霜玉稀翁玉です。

 

というわけでバンバンやります。バンバン。

ちなみに西方は未プレイです。 やれる環境そろえるのがムリゲーなので今後もプレイできる機会は訪れないだろうな。 

※西方について知らない方に全く優しくない記事なので、補足としてニコニコ大百科のリンクを記載しておきます。

dic.nicovideo.jp

 

 

以下結果まとめ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. フォルスストロベリー
  2. Castle Explorer -in the Sky-
  3. 天鵞絨少女戦 ~ Velvet Battle
  4. 二色蓮花蝶 ~ Ancients
  5. オルフェの詩 ~ Pseudoclassic
  6. カナベラルの夢幻少女
  7. エニグマティクドール ~ God Knows
  8. 秋霜玉 ~ Clockworks
  9. 桜花之恋塚 ~ Flower of Japan

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.フォルスストロベリー

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秋霜玉の1面道中曲。やっぱりスタート切るのはこの曲かなぁと。

パッと聴いただけで良い曲だって分かりやすいし、何よりゲームを初めてから流れるほんとの最初の曲だしね(タイトル曲除く)。

あと曲名かっこよくない?フォルスストロベリーて。偽物の苺って何。

ゲームやってたら隠された意味とか分かるのかしら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.Castle Explorer -in the Sky-

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ゲイツっていうおっさんキャラの曲とは思えないぐらい軽快なメロディ。けど盛り上げるところではしっかり盛り上げてくれるんですよね~これが。

サビの跳ねるようなピアノのメロディがどこか切なさを孕んでいて、なんかゲイツにまで哀愁を感じる。意外と乙女みたいなナイーブな悩みを抱えてるのかもしれない、ゲイツも。

 

これはTHE・名曲!というような圧倒的なオーラがあるわけでもなく、どちらかといえば地味な曲かもしれませんが、隠れファンは結構多そう。

自分が西方の曲を聴きだすきっかけになった曲だった気がする。西方にも飛びぬけて有名な曲が数曲ありますが、それ以外でもいい曲あるんじゃん!やっぱすげーなZUN!ってなった記憶。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.天鵞絨少女戦 ~ Velvet Battle

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まぁこれもランクインしますよね!さすが主人公機VIVITの曲!名曲だ!

タイトルの読み方が難しいってよく言われてる印象。びろーどしょうじょせんって読み

ます。

やっぱみんなイントロの「テッテッテレッ テッテッテレッ~♪」って鳴ってるシンセの音がクセになるんじゃないだろうか。

サビになると更に高音でドラマティックなメロディをたたみかけてきます。

キャラクターのイメージに反してわりと真面目な曲。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.二色蓮花蝶 ~ Ancients

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これは色んなところでアレンジされまくってる名曲なので、東方好きなら知っている方も多いかと思います。個人的にはIOSYSの出したヴォーカルアレンジ、「博麗神社町内会音頭」が印象的。原曲こんなにいい曲なんかい!

西方原曲の人気投票でも大体1位とってる(はず)なんで、西方を代表する楽曲といっても差し支えないかと。正直これを4番手にしたのは逃げです。安全牌をとりました。

この曲と並んで魔理沙の「魔女たちの舞踏会」も人気曲ですね。あれもいい曲だと思うんですが今回の打線には入っていません。

西方には他にもツボにハマる曲が多すぎる。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.オルフェの詩 ~ Pseudoclassic

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目にハイライトがないことでお馴染みの姉妹!めいまいのテーマだっ!

最初の雄大な始まり方とは裏腹に、サビになると途端にメロディアスになります。

夕暮れの時の空をゆっくり眺めていたら、いきなり魔界に飛ばされたぐらいの変貌です(大げさ)。

でもこのサビのメロディがすっげぇ良い。何十回聴いても飽きない。一回サビ終わった後に裏で小さくサビのメロディをリフレインしてんのも良いのよ。これ聴きながら寝るとマジで快眠エブリデイ。

でもこれ何の音源で弾いてんだろ?こんな音出るピアノみたいな楽器あったよな。。。

なんだか妙な高音がクセになる、キラキラした旋律です。ほんと感想が抽象的の極み。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.カナベラルの夢幻少女

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あーもうこれなんて言うんだろ、一番好きなんです。

ほんとはこれを4番にしたかった。けど止めました。だってそれじゃあ単なる自分の好きな曲ランキングを作っているのと変わらないんだもの。いや実際にそうなんだけど。

打線を組むということはその先に敵がいる(?)、その敵に合わせて最適なプレイングができるよう、チーム全体のバランスを見て打順を考える。そんな基本を忘れちゃおしまいです。

いろいろ偉そうなこと言ってますが要は逃げです。一般ウケを狙って二色蓮華蝶にしました。すいませんでした。

 

とまぁそんな話はさておき、この曲が一番好きなのはガチです。

このどこか西洋風のメロディがなんとも言えない高貴さ、エキゾチックさを醸し出している!!ソファに横たわりながら目を瞑って聴いているだけで、それはもう夢幻の旅に出れます。。。

好きな部分はやっぱりサビ。同じフレーズを何回も繰り返すんですが、サビの後半になると転調するんです。のエモさったらない。泣きメロすぎんだろ。

誰かこれでヴォーカルアレンジ作ってください。お願いします。

 

カナベラルはアメリカのロケット発射基地、ケープカナベラルから取ってるみたいですがそれもなんか裏設定があるのかな?あんまり宇宙とか想起させるイメージないんだけどね。

どうでもいいけど西方の曲には他にも「オルレアンの聖騎士」って曲があって、そっちも良い曲なんだけど

純粋に曲だけ聴くとこっちの曲のほうが「オルレアンの聖騎士」ってタイトルっぽくない?ぽくないか。

逆にオルレアンの曲調でタイトルがカナベラルの夢幻少女だったら合わないと思うけどね。あっちはかっこいい曲だからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7.エニグマティクドール ~ God Knows

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最終ボスにふさわしい存在感&威圧感のある曲。なんかサーカスっぽいメロディで楽しくなる。タイトルも「神のみぞ知る不思議な人形」みたいなニュアンスなので、正体不明という不気味さも折り重なってるような雰囲気。

これは蓬莱人形のアレンジを聴いて好きになったので、原曲を聴くと音が物足りなくて少し寂しい感じ。とはいえこの辺の作品は再生環境に応じて使用音源が変わるので、同じ曲でも聴き比べると雰囲気変わることもザラにありますよね。

キャラの見た目だけだとあんまり大ボスっていうオーラはないんですが、曲のインパクトはバッチリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8.秋霜玉 ~ Clockworks

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ここにきて?と思うかもしれませんがタイトル曲です。

なんか色んな曲と似てる部分がある気がするんだけど、妙に中毒性のある曲です。

メロディはまんま夢は時空を越えてっぽいし。出だしのイントロの1フレーズでいつもジャパニーズサーガを思い出す。まぁ時系列順で言えばジャパニーズサーガは大分後に出てますが。

 

この辺の曲は正直、気分によっても変動するかも。現に候補があと3つあって

①華の幻想 紅夢の宙
②夜の鳩山を飛ぶ(プロトタイプ版)
③ハーセルヴス

のどれかにしようと悩んでたこともありました。

9曲じゃ入りきんないぐらい名曲が多いんだってことですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9.桜花之恋塚 ~ Flower of Japan

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あぁ~これはもうね。一番好きです。(!?)

カナベラルの夢幻少女もすっごい好きなんですが、東方とかそういう枠に囚われずともこの曲はもう殿堂入り級の曲なんですよ。

気持ちがあふれてどうしようもない。もだえ苦しむぐらいの名曲。私の思い浮かべる日本の原風景ととてもマッチしていて、都道府県で例えるならきっと京都。

でも京都だと、お寺とか神社みたいな厳かなイメージが強いかな。そういうものにも似合うかもしれないんだけど、やっぱりなんてことない田舎の田園風景がいい。

静岡あたりにしよう。

 

肝心の曲はどんなものかというと、切ないくせにどこか強さを感じさせるような音作りで、このメロディラインには神が宿ってるとしか言いようがない。無駄なところなんて何一つない、一音一音が素敵なんです。

上品なピアノの音に招かれて少しずつ足を進めていくと、出迎えてくれるのはどこか懐かしい故郷の風景。心地よく耳を刺激する三味線の音に身を任せれば、身体は自然と軽くなっていく。

まるで、これから予期せぬ何かが起こるような、ちょっとした予感に胸は高鳴り、音楽はゆっくりとその深みを増していく。そのまま静かに、流れるようにサビに入ると、今まで描いていた景色、この目で捉えていた視界が、さらに明るくパッと広がっていく気がした。

晴れた空に白い雲、視界の端から端まで、世界のすべてを埋め尽くすような黄色い花。何も恐れることなどない、ただそこにある雄大な自然に、母の愛のような安らぎを感じる。ただただ穏やかで、ありのままであり続ける青々とした木々。優雅な羽ばたきを繰り返す生命。太陽に向かって伸びる花。そんな風景に見惚れていると、ふっと一瞬だけ吹き抜け、前髪を揺らした風。

爽やかな夏の香りがするみたいな、照り付ける太陽のまぶしさに目を細めるみたいな、そんな曲。

幽香が本当に存在するなら、彼女の居るひまわり畑を一度でいいから見てみたい。美しい女性に美しい曲……

あぁ……最高の人生だった……。

 

例えばどんな好きな曲でも、曲全体を通じてみると「ちょっとこのAメロ浮いてない?」とか「このイントロからあのサビくんの?」とか、違和感を感じるフレーズがある楽曲もあるわけです。東方の曲に限らずね。

でもこの曲は違う。出だしの印象から受ける和のイメージをそのまんま最後まで綺麗に持っていく。

これもうそのまんま日本のテーマソングにしてもいいぐらい。

他国からの観光客向けに空港ででも流しといてくれ。そうすれば私が喜ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、1曲1曲に対しての熱量が違いすぎる記事でしたがいかがでしたでしょうか。

今も桜花之恋塚をエンドレスリピートしてますが、気付いたら日も暮れてしまっているので

そろそろお風呂に入ってきます。

完全な自己満足記事ですが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。